ラッキードッグ1(Tennenouji)

ラッキードッグ1
(Tennenouji)
【同人】

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ストーリー
物語は、その名を轟かせていたマフィアグループの幹部4人が芋づる式に逮捕されるという、前代未聞のスキャンダルから幕が開ける。

主人公はというと、刑務所の中。

同じグループに属するマフィアの一味、訳あって刑務所暮らしをしているが、一構成員でしかない主人公は、幹部が捕まっても、特に興味もなくのんびりと過ごしていた。
そんな時に、突如、チャンスは落ちてきた。
一構成員である主人公が、マフィアのボスになれるという、人生最大のチャンス。

そのチャンスを活かすか、逃がすか。

それは『LUCKY DOG』と呼ばれる主人公の運次第。
キャラクター
■ジャン・カルロ

本作の主人公。
『LUCKY DOG』と呼ばれるほど、運のいい男。
見た目はだらしなく、いつもくわえ煙草に、唯一の大好物であるガムをいつも持ち歩いている。
基本不潔で、格好や、体面などは全然気にしない。細かい事は気にせず、やることなすこと大雑把。しかし、妙なところで几帳面。
若い頃から、逮捕されては数え切れないほどの脱獄を繰り返している、筋金入りの脱獄犯。
一度も失敗をしていないのは、やはり強運なのか。
マフィアとしての存在、脱獄マニアとしての存在、両面で名を馳せていた主人公だが、唯一だまされやすい性分で、損をする事も多々。
しかし、本当のところは、抜け目のない人物。
滅多に出ないけれど、フルネームはジャンカルロ・ブルボン・デル・モンテ(Giancarlo Bourbon del Monte)
■ベルナルド・ オルトラーニ

年齢が若いことで有名なグループだが、古株もいる。
義理堅く、仕事も正確。主人公とは付かず離ずの間柄。
馴れ合わず、お互いがいいと思う距離で付き合っている。
ただブラックジョークの言い合いをすることは多く、一見するととても近しい関係にも見える。
ボスは絶対位置。
■ルキーノ・グレゴレッティ

豪快で金遣いが荒く、自然と人を惹きつける力を持っている。
気風がよく細かい事にはこだわらない性質だが、高圧的で高慢。
自分に絶対の自信を持っているため、命令口調が多い。無類の女好きで、ギャンブル好き。
意外に利害関係を考え動く。
■ジュリオ・ディ・ボンドーネ

何よりも殺しが大好きという、悪趣味な人物。
外見からは危険人物とは見られず、むしろ好感をもたれるタイプ。
ボスのことは好きでも嫌いでもなく、利用できるうちは利用するといった関係。
殺しに関してのみ、仕事は確実。右に出るものはいない。
死体を見て、興奮するという異常な性癖の持ち主。
■イヴァン・フィオーレ

虎視眈々とボスの座を狙っている新参者。
主人公も顔を見たことがあるだけで、詳しくは知らない。
のし上がるためには仲間を次々と蹴落とす事で有名。
しれっと嘘をつき、後は、知らぬ存ぜぬで押し通す。
若くして登りつめただけあって野心は強く、強引なところも。
■ラグトリフ・フェルフーフェン

CR:5直属の掃除屋。
抗争や粛清などで出た屍体の処理のほか、犯行現場の証拠隠滅、事故への偽装、戸籍の書き換えなども行う。
彼にかかると、人間ひとり、否、何十人もが、世界から完全に抹消される。
飄々とした言動で捉えどころがなく、CR:5メンバーからも気味悪がられている。
ボス・アレッサンドロとは、CR:5の前身トスカニーニ一家の頃からの付き合い。
■バクシー・クリステンセン

非常に凶暴で血の気が多く、味方のギャングからも蛇蝎のごとく嫌われ怖れられている男。
暴力的で外道ぞろいのGDの中でも特に危険な男とされており、GDボス・イーサンの命令ですら無視して勝手に動くことがある。
まだ年若く、他の幹部との折り合いも悪いが、破天荒な戦闘能力とワイルドな外見と言動からは想像もつかない冷徹な権謀をイーサンに買われて幹部となる。
CR:5からすれば疫病神と死神がセットになって襲いかかってくるような、最悪の敵。 

 

タイトル ラッキードッグ1
サークル Tennenouji
カテゴリー BL
ファイル容量 1.36GB
ジャンル ヤクザ/裏社会歴史/時代物ボーイズラブ
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