異形の鬼は巫女の膝の上で笑う(大和ソウ, やまびこ屋)

異形の鬼は巫女の膝の上で笑う
(大和ソウ, やまびこ屋)
【同人】

あらすじ
時は平安時代。

未来を予知する力を持つ巫女、千里は田舎の村で細々とした生活を送っていた。

そんなある日、都から帝の使いと名乗る貴族たちが現れ、都へ連れて行かれることに。

千里は帝に協力し、都の復興を手伝うことになったのだが、次第に違和感を抱き始めた。

そんな中、身を寄せる屋敷に一人の少年が忍び込む。

鬼と呼ばれた黄金色の髪を持つ少年は、退屈な毎日を送る千里に変化をもたらし────。

【登場人物】

・千里
田舎の村で暮らす十歳の巫女。
生まれた時から不思議な力を持っており、未来を予知したり遠くで起きていることが見える。
両親を亡くして以降、村の人々を助けながら暮らす。
人の良い性格。

・雲雀
都の人々から恐れられる異形の鬼の少年。
黄金色の髪と蒼い目を持つ。
人々から恐れられ、蔑まれて育ったため、人を信用していない。
注意・内容
【注意】
・物語の一部に性的・暴力的表現を使用した箇所があります。
・R-18シーンは少なめです。ストーリー部分多めです。

第一話　異能の巫女　3頁

第二話　巫女の憂い　59頁

第三話千里の秘密　114頁

第四話　揺れゆく想い　191頁

第五話　想いの行く末は　221頁

第六話この目に映るあなた　273頁

全350頁　A6　文庫サイズ